「玖珠文字」を主人公に教授する臨時家庭教師。
整った顔立ちをしているが、表情筋がないのではと思えるほど無表情。
上から目線の冷ややかな笑みをたたえることはあるものの、一切の感情を見せず、心を開くことはない。
外見からも薄々感じられるが、趣味も特技も調教という根っからのサディストである。
「玖珠文字」の教授は本来敷禰家の女性が務めることとされていたが、やむを得ない事情で彼が招聘された。
「玖珠文字」を完璧に操ることが出来る。